花粉症と食事注意点
2026.02.01
重要なのは、「腸内環境を整え、炎症を起こしにくい身体にすること」です。
発酵食品(味噌、納豆、キムチ、ヨーグルトなど)を毎日少量でも摂取して、腸内の善玉菌を増やせば、免疫バランスの安定につながります。
次に、抗炎症作用のある食品を意識して摂りましょう。
青魚に含まれるEPA・DHA、オリーブオイル、ナッツ類、緑黄色野菜は、炎症物質の過剰な産生を抑えます。
また、ビタミンCやポリフェノールが豊富な果物(キウイ、ベリー類)は粘膜を保護して症状軽減に役立ちます。
一方、花粉症を悪化させやすい砂糖や小麦製品、揚げ物、加工食品の摂取は控えめに。腸の炎症や免疫過敏を助長します。
さらにアルコールは鼻の粘膜を拡張して、鼻づまりを悪化させるので、症状が強い時期は量を減らしましょう。
最後に十分な水分補給で粘膜の乾燥を防いでください。
食事面の見直しは、即効性がなくても花粉症緩和の助力が期待できます。
当院では、腸活として「ファスティング(断食)」の指導も行っております。
ファスティングによる腸内環境の改善は花粉症の症状抑制にも効果を発揮して、自律神経が整えば、睡眠の質的向上、疲労感の軽減にもつながります。