
ぎっくり腰
目次
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こんなお悩みありませんか?
trouble
こんなお悩みありませんか?
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次の項目に当てはまる方は症状を放置せずに、ぜひ一緒に当院で解決していきましょう。
ぎっくり腰の改善方法
Selfcare
ぎっくり腰の改善方法
Selfcare
ぎっくり腰は、患部に炎症をともなうケースが少なくありません。
そのため、状態にあわせて慎重にケアしていくことが重要です。
こちらでは、ぎっくり腰への適切な対処法をご紹介していきます。
日常生活が困難になるほど強い痛みがある場合は、無理に動かないようにしましょう。
痛みが出る動作や姿勢は避けて、なるべく安静を心がけてください。
また、腰に熱を持っているときは、冷やすことで痛みを軽減できる場合があります。
氷水の入った袋を当てて、10分ほど冷やしてみてください。
通常の腰痛であれば、2.3日程度で痛みは徐々に引いていきます。
しかし、安静や冷却をしても痛みが変わらなかったり、悪化したりする場合は何か病気の可能性もあるため、医療機関に相談することをおすすめします。
慢性的な痛みは身体を温める
腰まわりに鈍い痛みや重だるい感じがある場合は、身体を温めることで痛みの軽減が期待できます。
ホットパックやカイロ、蒸しタオルなどを当てて腰のまわりを温めていきましょう。
温めることで血の巡りが良くなり、痛みの原因となる老廃物の排出をうながせます。
また、長時間持続する痛みには、湯船に浸かった入浴も効果的です。
少しぬるめに感じるお湯に時間をかけて浸かることで、身体をじっくりと温められます。
ストレッチをする
ぎっくり腰の鋭い痛みや患部の熱が落ち着いたら、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。
ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が高まり、身体も徐々に動かしやすくなります。
ぎっくり腰におすすめのストレッチは次のとおりです。
お尻のストレッチ
仰向けになり、片膝を抱え込むようにして胸に近づけます。
腰・背中のストレッチ
仰向けの状態で両膝を立て、両手を真横へ広げます。
上半身は動かさず、両膝を閉じた状態で片側に倒します。
片側30秒を目安に、左右バランス良く行いましょう。
中央接骨院西荻窪院でのぎっくり腰へのアプローチ
treatment
中央接骨院西荻窪院でのぎっくり腰へのアプローチ
treatment

電気施術
「ハイボルト」や「低周波・中周波」を用いた電気施術は、即効性が期待できるアプローチです。
痛みの原因となる深部の筋肉へ直接刺激を与え、筋緊張を緩和します。
特にハイボルトは、発痛部位の特定と改善が同時に行える点がメリットです。
軽い固定(テーピングやコルセット)
ぎっくり腰の痛みが強い場合は、テーピングやコルセットを活用し腰を安定させることで動作時の負担を減らします。
これにより、二次的な損傷を予防します。
温熱療法
ぎっくり腰の回復には、温熱療法が有効です。
温熱によって血流が促進され筋肉が柔らかくなるため、痛みの緩和が期待できます。
ホットパックや赤外線療法を使用し温かい刺激を与えることで、炎症の軽減と筋肉のこわばりを解消します。
手技
手技による施術では、ぎっくり腰の痛みを和らげるため、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
筋肉や筋膜を手で優しくほぐし、関節や骨盤の動きを調整します。
これにより、血流が改善され、可動域が広がることで、腰の痛みが軽減します。
また、再発防止のために、筋肉バランスを整え、身体全体の柔軟性を高める効果も期待できます。
ぎっくり腰の症状・特徴
Features
ぎっくり腰の症状・特徴
Features
ぎっくり腰は、急に発症する激しい痛みや、身体を動かす際の制限が特徴的です。
その症状は多岐にわたり、生活にさまざまな支障をきたす場合があります。
こちらでは、ぎっくり腰の症状の特徴を詳しくご紹介していきます。

突然の腰の激しい痛み
ぎっくり腰の代表的な症状は、突発的に生じる腰の激痛です。
痛みは非常に強く、発症直後にはその場から動けなくなるケースも珍しくありません。
日常の何気ない動作の最中や、不意のタイミングで急に発症することが多く、予測がむずかしいのもぎっくり腰の特徴の1つです。

強い痛みによる運動制限
ぎっくり腰は、身体を動かすと痛みが悪化する傾向にあるため、発症直後は日常動作が困難になりやすいです。
次のように、症状により制限される動きはさまざまです。
・背中を伸ばした状態から前屈みになれない
・腰が曲がった状態から伸ばせない
・腰をひねられない
・痛みが響くので歩けない
・一度寝ると起き上がれない
など
このような症状は生活の質に大きく影響を与えるため、早期の対応が求められます。

腰部の熱感
炎症により、患部(背中、腰、お尻のあたり)が熱っぽくなる場合があります。
基本的に、ぎっくり腰の炎症期は2.3日程度と言われています。
炎症が落ち着くと、日常でできることが徐々に増えていきます。
そして、1週間〜数週間ほどで元の状態まで回復するケースがほとんどです。
しかし、安静や柔軟などによっても症状が変わらない、悪化するといった場合は何か他の病気が潜んでいるかもしれません。
3日以上改善が見込まれない際は、一度医療機関に相談してみることをおすすめします。
ぎっくり腰の原因
cause
ぎっくり腰の原因
cause
詳しいメカニズムは現代でも分かっていませんが、ぎっくり腰は腰まわりの筋肉や靭帯を損傷して炎症が起きた状態と考えられています。
症状としては突然発生しますが、日々の積み重ねが深く関わる場合もあります。
こちらでは、ぎっくり腰の考えられる原因をご紹介します。
猫背や反り腰などの不良姿勢
本来の背骨は、S字に湾曲することで、重たい頭部を体の真上で支えて負担を分散しています。
しかし、猫背や反り腰は背骨の湾曲が崩れるため腰部の緊張が強まり、腰痛のリスクを高めてしまいます。
普段の生活においては、家事やスマホの操作、パソコン作業などで自然と前屈み姿勢を取りやすいため、注意が必要です。
長時間の座った姿勢
同じ姿勢が長時間つづいた場合、筋肉の収縮によるポンプ作用が働かないため、血行が悪化しやすくなります。
また、立っているときよりも、座っているときのほうが腰への負担は大きいと言われています。
したがって、デスクワークや車の運転など、座った姿勢が長く継続するほど腰部へのストレスが積み重なり、腰痛のリスクが高くなります。
前屈み・回旋動作の繰り返し
身体の使い過ぎは、筋肉に負担をかけ疲労を溜めやすくなってしまいます。
中でも、背中を丸める前屈みの動作は筋肉に負担をかけるだけでなく、椎間板にかかる圧力も強めると言われています。
「重たいものを前屈みで持ち上げる」といった動作は腰まわりの筋肉を痛めて、ぎっくり腰の引き金となるケースも少なくありません。
また、「腰を急にひねる動作」も腰痛の原因となりやすいため注意が必要です。
とくに、スポーツや仕事などで同じ方向にばかり身体をひねると、腰に偏った負担がかかるため痛みを引き起こしやすくなります。
長時間の同じ姿勢
長い時間身体を動かさないと、姿勢を維持するために筋肉が緊張しつづけます。
それにより、筋肉の柔軟性が低下し、腰まわりの筋肉や腰椎への負荷を強めてしまいます。
加えて、立っているときよりも、座っているときのほうが腰部に負担がかかると言われています。
そのため、普段座っている時間の長いデスクワークの方に、ぎっくり腰は多い傾向があります。
過度な運動
過度な運動は、疲労の蓄積によって腰まわりの筋肉が硬くなり、ぎっくり腰のリスクを高めます。
とくに同じ方向に身体をひねるスポーツや、瞬発的な力を必要とする運動は、筋肉や関節に負担をかけやすい傾向があります。
さらに、ウォーミングアップやクールダウンが不足していると、リスクはより高まります。
運動前後のケアを意識することが、ぎっくり腰の予防には欠かせません。
ぎっくり腰を放置するリスク
risk
ぎっくり腰を放置するリスク
risk
「どうせ時間が経ったら良くなるだろう」と、何も対処をせず様子をみる方も多いのではないでしょうか?
しかし、ぎっくり腰をそのままにすることで、症状が長引いたり、全身に悪影響がおよんだりする可能性があるため、注意が必要です。
こちらでは、ぎっくり腰を放置するとどのようなリスクがあるのか、具体的にご紹介していきます。
症状が長引いてしまう可能性
ぎっくり腰は、時間の経過とともに自然と改善するケースが多くなっています。
しかし、安静やストレッチといった対処をせず放置していると、痛みをぶり返して長引かせてしまう可能性があります。
少しでも早く通常の生活に戻れるよう、なるべく早い段階から身体のケアを始めることが重要です。
他の部位に負担がかかる
症状を長期化させると、痛みをかばった動作や姿勢がくせづいてしまいます。
その結果、肩や首、下半身の筋肉に余計な負担をかけ、痛みやこりといった不調を引き起こす可能性があります。
とくに腰部は身体の土台となるため、全身への影響は小さくありません。
適切なケアで、症状の早期改善に努めることをおすすめします。
再発のリスクが高まる
無事に、痛みや炎症の症状が緩和したとしても、それで終わりではありません。
身体が硬い状態や、筋力が弱った状態をそのままにしていると、ふとした動作で再度ぎっくり腰を起こす可能性があります。
ぎっくり腰が再発しにくい身体を作るためにも、ストレッチや運動など身体のケアは怠らないように気をつけましょう。
ぎっくり腰の予防法
Prevention
ぎっくり腰の予防法
Prevention
ぎっくり腰を一度発症した場合、疲れが溜まったり、身体が冷えたりしたタイミングで再発してしまう方は少なくありません。 ぎっくり腰をくせにしないよう、症状が改善したあとも予防をつづけることが重要です。 こちらでは、簡単にできるセルフケア方法をご紹介しますので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
適度な運動
ウォーキングや軽いストレッチ、ヨガなど適度な運動を習慣にしましょう。
運動を続けることで身体の柔軟性が高まり、腰まわりの筋肉や関節にかかる負担を軽減できます。
また、全身の血流も促進されるため、筋肉に必要な酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
これにより、日常生活で生じる筋損傷の修復がスムーズになり、炎症を抑制する効果も期待できます。
運動習慣がなかった方も、ぎっくり腰の予防を意識して、毎日10分程度の軽い運動から始めてみてはいかがでしょうか。
体幹の筋力を鍛える
腹筋や背筋などを鍛えることで体幹が安定してくるため、ぎっくり腰のリスクを低減できます。
運動が苦手な方でも取り組みやすいトレーニングには、腹式呼吸が挙げられます。
・腹式呼吸
仰向けになり、お腹に手を当てます。 3秒ほどかけてゆっくり息を吸い、お腹を膨らませます。
5秒ほどかけて息を吐き、お腹に溜まった空気を全て吐き切ります。
深呼吸を繰り返すことで、体幹を支えるインナーマッスル「腹横筋(ふくおうきん)」を刺激できます。
また、リラックス効果も期待できるため、寝る前に行うこともおすすめです。
姿勢や身体の使い方を見直す
座っているとき、立っているときの姿勢を正しましょう。
横からみて「耳の穴、肩、股関節、膝、外くるぶし」が直線上に並んだ姿勢が理想とされています。
反対に、背中の丸くなった「猫背」や、腰が強く反った「反り腰」は腰にかかる負担を増やすため気をつけましょう。
また、前屈みになる際は、背中を丸めるのではなく膝から曲げることで、腰の筋肉や腰椎への負担を軽減できます。
姿勢はもちろん、身体の使い方もしっかりと意識して、ぎっくり腰を予防していきましょう。
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氏名
北風 雄紀
役職
院長
資格
柔道整復師免許取得
美ポジマイスター免許取得
血液型
O型
趣味
おつまみ探し、サウナ、人を治すこと
出身地
世田谷区駒沢
得意な施術
首痛/腰痛/膝痛/頭痛/美容整体/姿勢矯正
今後の目標
西荻窪の方のカラダの悩みを全て無くします‼︎
施術家としての思い
痛めない身体に体質改善し、10年先の未来を作ります‼︎
経歴
2017年 東京有明医療大学卒業
株式会社CMC入社
2018年 最年少院長として阿佐ヶ谷中央整骨院勤務
2019年 特別賞受賞
2020年 最優秀賞院長賞受賞
2021年 特別賞受賞
2022年 年間最高売り上げ賞受賞
2024年 中央接骨院/整体院 西荻窪院 院長就任

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