
ストレートネック
目次
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こんなお悩みありませんか?
trouble
こんなお悩みありませんか?
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次の項目に当てはまる方は症状を放置せずに、ぜひ一緒に当院で解決していきましょう。
ストレートネックの改善方法
Selfcare
ストレートネックの改善方法
Selfcare
ストレートネックとは、頚椎(首の骨)の湾曲がなくなり、まっすぐ伸びた状態を指します。
顔や顎が前に出たような姿勢になることが、ストレートネックの特徴です。
こちらでは、自分でもできるストレートネックの改善方法をご紹介します。
首まわりの柔軟性をつけることで、首が本来の位置に戻りやすくなります。
とくにストレートネックの改善には、次のようなストレッチがおすすめです。タオルをご用意ください。
・タオルの両端を持ちます
・タオルの中央部分を首の後ろ側に当てます
・頭を後ろに倒し、タオルを軽く前
・上方に引っ張ります
頚椎のカーブを作るイメージです。
息を吐きながら、5秒間3セットほど首の筋肉を伸ばしましょう。
適度な運動を取り入れる
首のストレッチに加え、運動で全身の血流を促すことにより、筋肉の緊張が緩和しやすくなります。
これまで運動習慣がなかった方も、ウォーキングや水泳、ヨガなど軽い運動から始めてみましょう。
肩甲骨を大きく動かすように意識すると、首や背中の柔軟性が高まるため、肩の上に頭が乗る正しい姿勢をとりやすくなります。
枕の高さを見直す
高すぎる、低すぎる枕で寝ていると、首に負担をかけて頚椎がゆがみやすくなります。
とくに、疲れが一番とれているはずの寝起きに首や背中の緊張を感じる場合は、枕があっていない可能性があります。
次のポイントを意識して、高さを見直してみましょう。
・仰向けで寝たとき、真上よりも軽く目線が下になる
・横向きで寝たとき、頭が横に倒れず背骨がまっすぐになる
また、やわらかすぎる枕は頭が沈んでしまうため、寝返りがしやすいよう適度に反発力のあるものがおすすめです。
中央接骨院西荻窪院でのストレートネックに対するアプローチ
treatment
中央接骨院西荻窪院でのストレートネックに対するアプローチ
treatment

骨格矯正
ストレートネックの症状には、骨盤の歪みが関係しています。
そのような場合、骨格矯正が効果的です。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。
矯正を重ねて首の位置が正しい状態へと戻していきます。
時短トレーニング(EMS)
筋力低下を改善するために、最新EMSを用いて身体を支えるインナーマッスルの強化を行います。
インナーマッスルへのアプローチに特化した機械を使い、身体の深い部分にある筋肉を刺激して筋力の増加を目指します。
ストレートネックの症状・特徴
kinds・Features
ストレートネックの症状・特徴
kinds・Features
ストレートネックだからといって、何か身体の異常があるわけではありません。
しかし、骨格が本来の位置からずれているため、ストレートネックからさまざまな不調を招く可能性があります。
こちらでは、ストレートネックが原因となり発生しやすい症状をご紹介します。

首こり、肩こり
本来の頚椎は、前側に軽く湾曲することで、頭の重みをうまく分散しています。
しかし、ストレートネックは頚椎のカーブがなくなりまっすぐになることで、頭が前方に移動しやすくなっています。
それにより、首や肩まわりの筋肉にかかる負担が増加し、過度な緊張や血行不良を招くため、首や肩のこり感を生じる場合があります。

頭痛、めまい
首まわりの緊張から、頭部へと走る血管や神経が圧迫され、頭痛やめまいに繋がる場合があります。
多くの方を悩ませる「緊張型頭痛」は、筋肉の緊張がおもな原因に考えられています。
後頭部や側頭部の重だるい感じ、頭全体を締め付けるような痛みが、緊張型頭痛の症状の特徴です。

自律神経の乱れ
ストレートネックにともなう筋肉の緊張がストレスとなり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
全身の機能を調整する自律神経が乱れると、「疲労感・倦怠感」「手足の冷え」「不眠」「食欲不振」「腹痛」などさまざまな不調を招く可能性があります。
ストレートネックは、首や肩まわりの症状に限らず、全身にも影響が及ぶことが分かります。
ストレートネックの原因
cause
ストレートネックの原因
cause
ストレートネックは、普段の姿勢の悪さが影響して生じると言われています。
また、そのほかにもさまざまな要因が絡むことで、ストレートネックは徐々に進行していきます。
適切な対策が取れるよう、ストレートネックの原因をこちらで確認していきましょう。
普段の不良姿勢
下を向いたり、顔を前に出したりしたような姿勢が、ストレートネックを助長すると考えられます。
不良姿勢が長くつづくほど首まわりの筋肉が硬くこわばり、頚椎のカーブが消失した状態で首が固まりやすくなります。
パソコン作業やスマホの操作により、ストレートネックの方が増加傾向にあります。
とくに最近では、スマホの影響で首を悪くする方が多いため、ストレートネックを別名で「スマホ首」と呼ぶ場合もあります。
加齢
近年はスマホにより若い方にも増えてきていますが、加齢の影響か、以前は中高年の方にストレートネックは多い傾向でした。
年齢を重ねるほど、頚椎が変形したり、椎間板(椎骨と椎骨の間にある組織)が潰れてきたりして、ストレートネックが進行しやすくなります。
また、加齢とともに姿勢を支える筋力が低下することも、頚椎がゆがむ要因に考えられています。
視力の低下・目の疲れ
ものが見えづらいと、自然と前のめり姿勢をとるため、ストレートネックを助長する可能性があります。
コンタクトレンズやメガネの調整が合っていない場合は、視界がぼやけて姿勢の崩れに繋がりやすくなります。
また、目の使いすぎや自律神経の乱れから、眼精疲労の状態になるケースがあります。
眼精疲労の症状の一つに「かすみ目」や「視界のぼやけ」があり、スマホの画面をよくみようと、前のめり姿勢をついとってしまうことも考えられます。
重い荷物の持ち運び
重たい荷物を持ち運んでいると、首まわりの筋肉が緊張します。
とくに首の前側が硬くなっている場合、頭部が前方に引っ張られるため、頚椎のカーブが消失する場合があります。
また、同じ腕や肩ばかり使うことも身体にはよくありません。
全身のバランスが崩れて、さらに骨格のゆがみを生んでしまう可能性があります。
ストレス
ストレスの蓄積によって、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
自律神経の乱れから、首や肩の筋肉がこわばりつづけると頚椎の動きが制限され、ストレートネックを進行させる可能性があります。
また、ストレスによる浅い呼吸や無意識の食いしばりも、首まわりに負担をかける要因です。
精神的な負担が身体のこりへと繋がり、姿勢の崩れを招く場合があります。
ストレートネックを放置するリスク
risk
ストレートネックを放置するリスク
risk
頚椎のゆがみをそのままにしていると、日常生活に支障が出たり、将来的に首を痛めるリスクを高めてしまうかもしれません。
放置することで具体的にどのようなデメリットがあるのか、こちらで詳しくみていきましょう。
生活の質が低下する
ストレートネックは、首こりや肩こり、頭痛などの引き金となる場合があります。
身体の違和感やこり感、痛みがつづくと集中力を削がれるため、仕事や家事、趣味など日常生活に支障が出てくるかもしれません。
症状を慢性化させないためにも、ストレートネックは早めに改善することがおすすめです。
ヘルニアのリスクを高める
頚椎が本来の位置からずれていると、椎間板への圧迫力を強めてしまいます。
長年の負担の積み重ねで、椎間板に亀裂が入り、ヘルニアを引き起こすリスクが高まります。
首の痛みや手のしびれなど、症状を広げる可能性があるため、ストレートネックは放置しないことが大切です。
睡眠の質が悪くなる
首の緊張がつづくと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
交感神経が優位に働くことで脳が覚醒し、睡眠の質が低下する可能性があります。
睡眠不足では、疲れがしっかりとれず、疲労感や倦怠感などがつづいてしまうかもしれません。
生活の質を落とさないためにも、ストレートネックの改善・予防にしっかり取り組んでいきましょう。
ストレートネックの予防法
Prevention
ストレートネックの予防法
Prevention
パソコンやスマホが普及した現代は、つい顔を前に出した姿勢を長時間とってしまいます。
意識しないとストレートネックを進行させる可能性が高いため、普段から十分な対策を行っておくことが重要です。
こちらでは、簡単に実施できるストレートネックの予防法をご紹介します。
正しい姿勢を意識する
ストレートネックを予防するために、普段の姿勢を見直してみてください。
胸を張り、顎を軽く引くことで、顔が前に出ないように気をつけましょう。
また、正しい姿勢をキープするには、スマホやパソコンの使用環境を見直すことも大切です。
・スマホは顔の前に上げて操作する
・パソコンのスクリーンを目線の高さに合わせる
上記のような工夫を行うことで、前のめりの姿勢を防止できます。
長時間の同じ姿勢を避ける
同じ姿勢がつづくほど、筋肉が硬くこわばり、頚椎がゆがんだ状態で固まりやすくなります。
デスクワーク中も30分〜1時間ごとに休憩をとり、適度に身体を動かすようにしましょう。
休憩中はスマホをみるのではなく、首や肩をぐるぐると回したり、軽く歩き回ったりして、身体が固まらないよう対処することでストレートネックの予防が期待できます。
首まわりの筋力を鍛える
ストレッチで柔軟性を維持しつつ、頚椎を支える筋力もあわせて鍛えておきましょう。
ストレートネックには、次のようなエクササイズがおすすめです。
・椅子に姿勢よく座ります
・顎に人差し指の先当てます
・手の位置はそのままで、顎を後ろに引くようにして、指と顎を離すようにします
下を向くのではなく、顔は正面に向けたまま、頭全体を後ろに引くように意識してください。
最初は10回を目標に行ってみましょう。
よくある質問
FAQ
よくある質問
FAQ
ストレートネックとはどのような状態を指しますか?
名前のとおり、首の骨がまっすぐになった状態を指します。肩よりも頭部が前に出ている姿勢が特徴です。
ストレートネックの原因は何ですか?
パソコンやスマホなど、顔を前に出したような姿勢が原因となりやすいです。そのほか、加齢や運動不足による筋力低下なども影響する場合があります。
ストレートネックから起こる症状は何がありますか?
首こりや肩こり、頭痛、めまい、自律神経失調症などを引き起こす可能性があります。
ストレートネックはどう改善したら良いですか?
首や肩甲骨まわりのストレッチが有効とされています。また、全身運動も筋肉の柔軟性を高められるため、おすすめです。
ストレートネックを放置すると何かリスクはありますか?
椎間板に負担がかかりやすいため、ヘルニアのリスクを高めると言われています。また、仕事や家事などに支障が出たり、睡眠の質が低下したりする可能性もあります。
ストレートネックに効果的なストレッチを教えてください
タオルを首の後ろ側に引っ掛けます。タオルを手前、上方に軽く引っ張りながら、頭を後ろに倒すようなストレッチがストレートネックの改善に有効です。
ストレートネックはどうしたら予防できますか?
普段の姿勢を意識することが大切です。顎を軽く引いて胸を張り、顔が前に出ないように意識しましょう。
接骨院・整骨院の施術でストレートネックは改善できますか?
首や肩甲骨まわりの筋肉をほぐしたり、全身のバランスを調整したりすることで、ストレートネックの改善が期待できます。
ストレートネックかどうか判断基準はありますか?
壁を背にして、背中、お尻、かかとをつけます。その際、自然と後頭部が壁につかない場合は、ストレートネックが疑われます。
枕の高さは見直したほうが良いでしょうか?
もし、寝起きに首や背中に疲れを感じるようであれば、見直したほうが良いでしょう。スムーズに寝返りを打てる、高さと硬さの枕を選ぶことがおすすめです。
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氏名
北風 雄紀
役職
院長
資格
柔道整復師免許取得
美ポジマイスター免許取得
血液型
O型
趣味
おつまみ探し、サウナ、人を治すこと
出身地
世田谷区駒沢
得意な施術
首痛/腰痛/膝痛/頭痛/美容整体/姿勢矯正
今後の目標
西荻窪の方のカラダの悩みを全て無くします‼︎
施術家としての思い
痛めない身体に体質改善し、10年先の未来を作ります‼︎
経歴
2017年 東京有明医療大学卒業
株式会社CMC入社
2018年 最年少院長として阿佐ヶ谷中央整骨院勤務
2019年 特別賞受賞
2020年 最優秀賞院長賞受賞
2021年 特別賞受賞
2022年 年間最高売り上げ賞受賞
2024年 中央接骨院/整体院 西荻窪院 院長就任

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