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股関節痛

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    trouble

    次の項目に当てはまる方は症状を放置せずに、ぜひ一緒に当院で解決していきましょう。

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      立ち上がるとき足の付け根が痛む

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      股関節の痛みでスムーズにしゃがめない

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      なぜ股関節が痛むのか原因が分からない

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      股関節の痛みで歩けなくなるのではと不安がある

    Selfcare

    股関節は、人体でもっとも大きな関節の一つで、体重を支える重要な役割があります。

    股関節の痛みを改善するには、患部の状態に合わせた、適切なケアが欠かせません。

    こちらでは、自分でできる股関節痛への対処法を詳しくご紹介します。

    01

    痛みが強いときは安静にする

    強い痛みが出ている場合は、無理せず安静を心がけましょう。

    長時間動きつづけることは避け、適度に休んで負担を減らしていくと、痛みは落ち着きやすくなります。

    足首をぐるぐると回す、曲げ伸ばしをするなど股関節以外の場所は動かすようにして、できる範囲で血行の悪化を防いでください。

    02

    身体を温める

    カイロやホットパックを足の付け根に当てて、温めます。

    温めることで股関節への血流が回復し、痛みの原因となる酸素不足や老廃物の蓄積が改善されやすくなります。

    また、湯船に浸かった入浴も有効です。

    身体を芯から温めると筋肉の柔軟性が高まり、血行もよくなっていきます。

    03

    股関節まわりのストレッチを行う

    安静にしすぎると筋肉が固まり、痛みが取れづらくなる可能性があります。

    痛みの様子をみながら、股関節やお尻のストレッチを取り入れていきましょう。


    ・腸腰筋(足の付け根)のストレッチ

    片膝を立てた状態で、反対の足を後ろに伸ばします。(足を前後に広げて立った状態です)

    背中を伸ばしたまま、腰を前に押し出すことで、足の付け根をストレッチできます。


    ・お尻のストレッチ

    仰向けに寝て片足を反対の膝に乗せます。

    太ももを抱えて、軽く胸に近づけるように引くことで、お尻をストレッチできます。

    treatment

    中央接骨院西荻窪院の股関節痛に対する治療の様子

    電気施術

    股関節の痛みやしびれは、筋肉の緊張や炎症が痛みを引き起こします。

    EMSという機材を使用し、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。

    これにより、痛みやしびれの軽減が期待でき、関節や筋肉の回復が早まります。

    骨格矯正

    特に、歩行時の違和感や可動域の制限、股関節痛の症状に対して効果的です。

    骨盤や腰椎の歪みが股関節に負担をかけている場合、骨格を正しい位置に調整することで筋肉や関節のバランスが整い、痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。

    当院では、丁寧な矯正により、再発予防にもつながるのが特徴です。

    kinds・Features

    股関節の痛みの多くは「変形性股関節症」だと言われています。

    そのほか、使いすぎやケガによる痛みもあり、それぞれで症状の出方に違いがあります。

    こちらでは、股関節痛のおもな症状と特徴をご紹介します。

    変形性股関節症について

    股関節の軟骨がすり減ることで、痛みや動かしにくさ、関節の変形をともなう病気が「変形性股関節症」です。

    軟骨の状態により、症状は3つの段階に分けられます。


    ・軽度

    関節の軟骨が軽くすり減り、隙間が狭くなります。

    長時間歩いたあとや、運動後に重だるさやこわばり、軽い痛みを感じる場合があります。


    ・中度

    広い範囲で軟骨がすり減り、関節の隙間が明らかに狭くなります。

    骨が出っぱったようになる「骨棘(こつきょく)」が形成され、痛みも慢性化しやすいです。

    強い痛みで歩行が困難になるほか、関節の動きが悪くなることで、しゃがんむ、足の爪を切るなど日常動作に支障が出てくる場合があります。


    ・重度

    軟骨が大きくすり減り、骨同士が直接ぶつかるようになります。

    骨がつぶれることで、関節が変形していきます。

    安静時も激しい痛みをともない、夜も眠れなくなる場合があります。

    使いすぎによる痛み

    激しい運動で股関節周辺の筋肉に疲労が溜まり、血行が悪化することで、痛みに繋がる場合があります。

    まだ身体が温まっていない運動開始時や、疲れが溜まった運動後に痛みやこわばりを感じやすいことが特徴です。


    また、「グロインペイン」も股関節痛を起こすスポーツ障害の一つです。

    サッカーやラグビーなど、キック動作の繰り返しで股関節まわりの組織に炎症を起こした状態と考えられています。

    鼠蹊部(そけいぶ:足の付け根)の圧痛や運動痛がおもな症状で、時に太ももや下腹部まで痛みが放散することがグロインペインの特徴です。

    症状を悪化させると、股関節の痛みでスポーツができなくなるばかりか、日常生活にも支障をきたす可能性があります。

    なるべく初期の段階から、運動休止など適切なケアを行うことが重要です。

    ケガによる痛み

    転倒によるお尻の打撲、急激な負荷にともなうお尻の肉離れ(筋肉の損傷)による痛みです。

    ケガの場合は、股関節周辺の圧痛や運動痛とともに、内出血による腫れ、熱感をともなうケースがあります。


    また、交通事故で股関節に激しい外力が加わると、脱臼を起こす可能性もあります。

    脱臼では、痛みに加えて、関節が外れた位置で固定されて動かなくなってしまうことが特徴です。

    放置することで症状の悪化を招きかねません。

    ケガが疑われる際は、早めに医療機関に相談しましょう。

    cause

    遺伝や生活習慣による負担、ケガなど、さまざまな要因がからみあうことで股関節の痛みは発症します。

    こちらでは、股関節痛の考えられる原因を挙げていきます。

    予防にも役立てられるよう、ご自身に当てはまる項目がないか、一度確認してみてください。

    生まれつき関節が浅い

    「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」の方は、日常動作で股関節に負担がかかりやすく、股関節を痛めやすい傾向があります。

    股関節は、骨盤の横にある溝(臼蓋・寛骨臼)に、太もも上部、球状の大腿骨頭がはまり込むことで形成されています。

    その臼蓋が生まれつき浅くなっている状態が、臼蓋形成不全で、男性よりも女性に多いことが特徴です。

    臼蓋形成不全の方は、変形性股関節症のリスクが高いため、筋力強化など予防が重要になります。

    加齢

    年齢を重ねるごとに、軟骨の水分量が減少し、弾力性が失われていきます。

    そのため、若い方よりもご高齢の方のほうが軟骨がすり減りやすく、変形性股関節症のリスクが高まります。

    また、加齢にともなう筋力低下も、股関節痛のリスク要因です。

    関節を支える筋力が弱まると、関節のアライメント(骨の正しい位置関係)が崩れ、軟骨や周辺の組織にかかる負担が増加します。

    とくに臼蓋形成不全に加齢が重なると、変形性股関節症のリスクがさらに高まると考えられます。

    スポーツや運動による使いすぎ

    適度な運動は、筋力強化や柔軟性の維持のために必要です。

    しかし、過度な運動で疲労を溜めると、股関節痛の原因となります。

    とくに次のような動作、運動は股関節に負担がかかると言われています。


    ・キック動作

    ・急な方向の切り替え

    ・短距離ダッシュ、長距離のランニング

    ・ジャンプの繰り返し


    中でも、サッカーはキック動作やダッシュ、切り替え動作がともなうため股関節を痛める方が多いです。

    そのほか、陸上競技やラグビー、バスケットボール、バレーなども股関節への負担がかかりやすいスポーツに挙げられます。

    ケガ・外傷

    スポーツによる激しい外力で、股関節を痛める場合があります。

    例えば、「転倒してお尻を強打した」「短距離走のスタートダッシュでお尻の筋肉を肉離れした」といった状況です。

    また、日常生活においても、転倒や事故などで股関節を負傷する可能性はあります。

    姿勢の影響

    普段の姿勢によって、股関節の負担を強める場合があります。

    たとえば、次のような股関節をひねったり、深く曲げたりする姿勢です。


    ・足を組んで座る

    ・あぐらをかく

    ・横座りをする

    ・深くしゃがみこむ


    などです。

    とくに同じ姿勢がつづくほど、股関節にストレスをかけるため、痛みを生じやすくなります。

    risk

    股関節は、身体の土台となる関節です。

    そのため、痛みを我慢していると、股関節ばかりか身体の他の箇所にも悪影響がおよぶ可能性があります。

    放置により具体的にどのようなリスクがあるのか、こちらで詳しくみていきましょう。

    股関節の動きが悪くなる

    軟骨がすり減り、関節の隙間が狭くなると、徐々に股関節の可動域が狭くなっていきます。

    股関節の動きが硬くなることで歩きにくくなるほか、しゃがみ込む、靴下を履くといった何気ない動作がむずかしくなり、日常生活に支障が出てくる可能性があります。


    軟骨は一度すり減らすと、基本的に回復することはないと言われています。

    そのため、股関節のこわばりや違和感など初期症状が出た段階で、早めに対処を始めることが重要です。

    肩こり、腰痛など他の部位への影響

    股関節の痛みをかばった姿勢、動作を続けていると、身体がアンバランスな状態となります。

    姿勢の崩れから、腰や背中、肩まわりの筋肉が過度に緊張し、肩こり、腰痛といった慢性症状に繋がる可能性があります。

    ゆがんだ状態が長引き、身体になじんでしまうと、姿勢を戻すのがむずかしくなります。

    そのため、股関節の痛みは早めに緩和し、ゆがみを防ぐことが大事になります。

    活動意欲の低下、精神面への悪影響

    股関節の痛みがつづくと、歩行や立ち上がりがつらくなり、運動や外出を自然と避けるようになります。

    活動量の減少により筋力が低下し、さらに動くのが億劫になる悪循環に陥る可能性もあります。


    また、自由に動けないストレスが積み重なると、気分の落ち込みや意欲の低下を引き起こす場合もあります。

    痛みが慢性化する前に適切なケアを行い、できる範囲で身体を動かすことが大切です。

    Prevention

    股関節痛は、加齢や筋力低下が原因となりやすいため、放置していると徐々に悪化していく可能性が高いです。

    少しでも股関節痛の進行を防ぐためにも、次のような予防をしっかり行っていきましょう。

    簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します。

    01

    軽いウォーキングを行う(水中ウォーキング)

    筋力を維持するためにも、軽いウォーキングを習慣にしましょう。

    しかし、変形性股関節症の方は、早歩きをするとより股関節に負担がかかると言われています。

    長時間の歩行も痛みの原因となる場合があるため、10〜15分を目安に、自分のペースでゆっくり歩くようにしてください。

    また、股関節に不安のある方には、水の中を歩く水中ウォーキングもおすすめです。

    痛みの出ない範囲で、股関節をなるべく動かすように意識しましょう。

    02

    減量・体重管理

    大切な股関節を守るためにも、肥満気味の方は、食事の管理や運動によって減量に努めましょう。

    身体の重みは、そのまま股関節へのストレスとなります。

    なお、適正体重はBMIを目安にしてみてください。

    BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

    22が適正で、25以上が肥満とされています。

    体重が気になる方は、一度BMIを自分でチェックしてみましょう。

    03

    股関節まわりの筋力を鍛える

    筋力を鍛えると、関節の位置が安定し、痛みの予防が期待できます。

    股関節痛に対しては、次のようなトレーニングがおすすめです。


    ・椅子に座るとき、両膝の間にボールを入れて内ももに力を入れる

    ・四つ這いになり、片方の足を後ろに伸ばすようにする

    ・うつ伏せになり、片方の足を伸ばしたまま、上にあげる


    左右でバランス良く、最初は10回3セットを目標に実施してみましょう。

    慣れてきたら、徐々に回数を増やしてみてください。

    FAQ

    Q

    股関節が痛いのは、加齢が原因ですか?

    A

    加齢はおもな原因となりますが、運動による使いすぎ、ケガ、肥満なども股関節痛のリスク要因に挙げられます。

    Q

     股関節の痛みをやわらげる方法は何がありますか?

    A

    炎症がある場合は安静と冷却、慢性的な痛みには温める、股関節まわりのストレッチが有効とされています。

    Q

    股関節の痛みに効果的なストレッチを教えてください

    A

    腸腰筋(足の付け根)やお尻のストレッチを無理のない範囲で実施してください。

    Q

    股関節の痛みがあるとき運動はつづけても良いですか?

    A

    激しい運動は控えて、軽いウォーキングや水中エクササイズなど、股関節への負担が小さい運動を行いましょう。

    Q

    股関節の痛みに関連する病気には何がありますか?

    A

    変形性股関節症や関節リウマチ、婦人科系疾患(子宮内膜症、子宮筋腫)などが関係している場合があります。

    Q

    股関節の痛みは医療機関にも行ったほうが良いですか?

    A

    日常生活に支障が出たり、痛みが長引いたりする場合は、一度医療機関に相談してみてください。

    Q

    股関節の痛みを予防する方法には何がありますか?

    A

    股関節まわりの筋力強化や、正しい姿勢の意識、ストレッチなどが股関節痛の予防に効果的です。

    Q

    股関節の痛みにはダイエットも必要ですか?

    A

    はい。体重は股関節への負担となるため、肥満気味の場合は減量することをおすすめしています。

    Q

    変形性股関節症は接骨院・整骨院でも施術を受けられますか?

    A

    はい。股関節まわりの緊張をゆるめて、血流を良くすることで、症状の改善・予防が期待できます。

    Q

    股関節の痛みで歩きにくいときはどうしたら良いですか?

    A

    杖をついたり、シルバーカーを押したりすることで、股関節の痛みを緩和できる場合があります。

    AUTHOR

    中央接骨院西荻窪院の院長先生の画像


    氏名

    北風 雄紀

    役職

    院長

    資格

    柔道整復師免許取得

    美ポジマイスター免許取得

    血液型

    O型

    趣味

    おつまみ探し、サウナ、人を治すこと

    出身地

    世田谷区駒沢

    得意な施術

    首痛/腰痛/膝痛/頭痛/美容整体/姿勢矯正

    今後の目標

    西荻窪の方のカラダの悩みを全て無くします‼︎

    施術家としての思い

    痛めない身体に体質改善し、10年先の未来を作ります‼︎

    経歴

    2017年 東京有明医療大学卒業

    株式会社CMC入社

    2018年 最年少院長として阿佐ヶ谷中央整骨院勤務

    2019年 特別賞受賞

    2020年 最優秀賞院長賞受賞

    2021年 特別賞受賞

    2022年 年間最高売り上げ賞受賞

    2024年 中央接骨院/整体院 西荻窪院 院長就任

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    住所

    167-0053
    東京都杉並区西荻南2-23-8 

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