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外反母趾

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    trouble


    次の項目に当てはまる方は症状を放置せずに、ぜひ一緒に当院で解決していきましょう。

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      足の親指が徐々に変形してきた

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      外反母趾の影響で歩きにくい

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      外反母趾で指の付け根が痛む

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      外反母趾の予防をしておきたい

    Selfcare

    外反母趾は、早めの対処を行えば、変形の改善や悪化防止が期待できます。

    こちらでは、自身でも簡単にできる、外反母趾のケア方法をご紹介します。

    01

    ストレッチで足の指を広げる

    外反母趾には、足の指を広げるようなストレッチが有効です。

    指と指の間の柔軟性を高めることで、変形の改善が期待できます。

    外反母趾には、ホフマン体操と呼ばれる、指のストレッチがおすすめです。

    輪ゴムを10本ほど用意してください。(本数は自分で調整してください)


    ・輪ゴムを左右の親指に引っかけます

    ・床に座り、両足を伸ばします

    ・両かかとをつけたまま、つま先を外側に開きます


    上記の手順で、親指が開かれるはずです。 まずは、5秒間3セットを目安に繰り返しましょう。

    02

    テーピング、サポーターの使用

    親指が小指側に向かないように固定しましょう。

    サポーターは市販されていますので、ご自身に合ったものを選んで、使用してみてください。

    また、テーピングで、親指を外側に引っ張る方法もあります。


    ・指用のキネシオテープを用意します

    ・足の親指の内側に、端を貼ります

    ・親指の付け根まで軽く引っ張って貼ります

    ・残りの部分は足の内側に流すように貼ります


    ただし、貼り方が違うと、十分な効果を発揮できない可能性があります。

    不安な方は、接骨院・整骨院など専門家に一度貼ってもらうことがおすすめです。

    03

    足にあった靴を選ぶ

    小さすぎる靴は、親指を圧迫するため、変形が進行しやすくなります。

    反対に大きすぎる靴も、靴の中で足が動くため、指の関節に負担をかけてしまいます。

    外反母趾の進行を防ぐためにも、試着してみて、横幅、縦幅に軽く余裕があり、歩きやすい靴を選びましょう。


    また、扁平足の方は、靴底にインソールを入れるのも有効です。

    足裏のアーチ構造がサポートされるため、足の指がひねられにくくなります。

    自分に適した靴やインソール選びについては、靴屋の店員や身体の専門家(接骨院・整骨院)にも相談してみると安心です。

    treatment


    中央接骨院西荻窪院の外反母趾に対する治療の様子

    骨格矯正

    外反母趾は扁平足が原因として挙げられます。

    当院では、検査を行い、インソールで矯正します。

    骨盤のねじれからくる扁平足もよくありますので、必要であれば骨格矯正を行います。


    また、歩き方や靴選びなどご指導させていただき、日常のくせから改善します。

    原因にアプローチすることで、痛みの改善だけではなく痛みが出ない身体づくりを目指します。

    電気施術

    電気施術は、痛みの軽減や回復促進に効果的です。

    特に、低周波や中周波の電気刺激は、血流の改善や筋肉の緊張緩和、炎症の抑制を助けます。

    これにより、患部の回復を早め、痛みの軽減が期待できます。  

    kinds・Features

    外反母趾とは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか?

    特徴やチェック方法をこちらで詳しくご紹介します。

    外反母趾の概要とチェック方法

    足の親指が外側(小指側)に向けて「くの字」に変形した状態が、外反母趾です。

    医療機関においては、HV角にて外反母趾かどうかが判断されています。

    HV角とは、「中足骨軸(足の甲あたりにある細長い骨)を上に伸ばした線」と「基節骨軸(指の付け根の先にある骨)」の2つの線がなす角度です。

    一般的にHV角が20度以上になると、外反母趾だと考えられています。


    ・20度未満:正常

    ・20〜30度:軽度

    ・30〜40度:中度

    ・40度以上:重度


    厳密には、レントゲン撮影が必要ですが、次の方法で外反母趾かどうかをある程度チェックできます。

    ・紙の上に足を置きます

    ・足の内側に沿って線を引きます

    ・付け根から先部分の内側に沿って線を引きます


    上記の2つの線が作る角度が20度を超えると、外反母趾の可能性があります。

    外反母趾から引き起こされる症状

    外反母趾の影響で、次のような症状が現れる可能性があります。


    ・親指の付け根が靴に当たって痛む(腫れる) ・指がうまく使えず歩きにくい

    ・親指や足の裏がしびれる

    などです。


    また、外反母趾をきっかけに足裏が痛くなる「足底筋膜炎」に繋がるケースも少なくありません。

    cause


    生まれつきの内的要因や、生活環境にともなう外的要因が絡み合うことで、徐々に親指は変形していきます。

    適切な対策がとれるよう、外反母趾のおもな原因をこちらで確認していきましょう。

    遺伝

    先天的に母趾が人差し指よりも長い「エジプト型」の足の形をしていると、親指が靴による圧迫を受けやすくなります。

    ホルモンの関係で関節がゆるみやすいため、男性よりも女性のほうが外反母趾になりやすい傾向にあります。

    また、足の形や関節のゆるさが遺伝するケースも少なくありません。

    そのため、祖父母や親が外反母趾だと、その孫や子どもも外反母趾になる可能性が高くなっています。

    靴の影響

    遺伝的な要因を除くと、靴の影響がもっとも大きいと言われています。

    とくにハイヒールやパンプスなど、先が細くなっている靴は、親指にかかるストレスが強まります。

    さらに、ヒールが高い靴ほど重心がつま先に偏り、指への負担を強めるため外反母趾を助長する可能性があります。

    加齢

    加齢にともない、靭帯や腱が伸びてくるため、関節の固定力が弱まっていきます。

    また、加齢による筋力の衰えも、骨格を支える力が低下することで変形が進行しやすくなります。

    先ほどの内的要因と、加齢による影響もあるためか、外反母趾は中高年の女性に多い傾向があります。

    肥満・体重の増加

    体重が増えると足にかかる圧力が強まり、親指の付け根に負担が集中しやすくなります。

    とくに歩行時の衝撃が増すことで、関節や靭帯に過度なストレスがかかり、外反母趾の進行を助長する可能性があります。

    また、長時間の立ち仕事や歩行が多い生活習慣が重なると、負担がさらに増加してしまうことが考えられます。

    扁平足

    扁平足の方は、足の横幅が広がり、親指の足の甲あたりにある細長い骨「中足骨」が内側を向いています。

    その反面、付け根より先の「基節骨」が外側にひねられるため、外反母趾に変形しやすい傾向があります。

    扁平足のおもな原因としては、遺伝や加齢、運動不足、足のケガなどが挙げられます。

    risk


    親指が変形したからといって、すぐに何か影響がでるわけではありません。

    しかし、放置して進行させた結果、さまざまな不具合が起こる可能性があります。

    具体的にどのようなリスクがあるのか、こちらでしっかり確認しておきましょう。

    歩行が困難になる

    外反母趾が進んでくの字に曲がってくると、親指の付け根が内側に突出してきます。

    その突出部が、靴との摩擦を繰り返すことで、腫れや痛みを生じたものを「バニオン」と言います。

    バニオンの痛みで、歩行が困難になるほか、「安静時にもズキズキ痛む」「痛みで靴を履けない」といった支障が出てくる可能性があります。

    全身に負担をかける

    外反母趾の方は、足のアーチ構造が崩れているため、足首が内側に倒れる傾向にあります。

    関節が本来の位置からずれることで、全身がアンバランスな状態となりやすいです。

    それにより、膝や腰、肩などの関節、筋肉にストレスをかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

    親指が脱臼してしまう

    外反母趾が進行すると、親指が人差し指の下に入り込んで、最終的に指の付け根を脱臼してしまう可能性があります。

    関節が外れてしまった場合、手術が必要になるケースも出てきます。

    基本的に一度関節を変形させると、元には戻せないと言われています。

    そのため、症状が出てくるまで放置するのではなく、できるだけ変形が軽いうちから対処を始めていくことが重要です。

    Prevention

    日頃から身体のケアをつづけることで、指の変形を予防できます。

    具体的にどのような対策が有効なのか、具体的にみていきましょう。

    01

    ヒールの高い靴は避ける

    足の指にストレスをかける「先が細い」「踵が高い」靴はできるだけ避けてください。

    外反母趾を予防するには、できるだけ自分の足に合ったスニーカーを履くことがおすすめです。


    また、仕事でどうしてもヒールを履かないといけない方は、足のケアをしっかり行いましょう。

    「ボールを踏んで足裏をマッサージする」「指を開くストレッチを行う」など対策することで、変形の防止が期待できます。

    02

    トレーニングで足の指を鍛える

    骨格を支える筋力が弱ると、足の構造が崩れやすくなります。

    外反母趾を予防するためにも、タオルギャザーで指の筋力を鍛えていきましょう。


    ・床の上にタオルを広げ、足を置きます

    ・足の指の力だけで、タオルを手前にたぐり寄せます


    最初は、10回を目標に繰り返してください。

    また、足の指をしっかり使えるようにするため、できるだけ裸足で過ごす時間を増やすこともおすすめです。

    03

    正しい歩き方を意識する

    歩く際は、背中を伸ばして、顔はまっすぐ進行方向に向けましょう。

    かかとから着地して、足の外側を通り、最後は母趾球で地面を蹴り出すように意識してください。

    反対に、すり足のような歩き方は足の指を使わないため、柔軟性や筋力の低下から外反母趾を助長しやすくなります。

    普段の歩行にも目を向けて、足裏から指まで全体をしっかり使えるように意識することが大切です。

    FAQ

    Q

    外反母趾は自然には改善しませんか?

    A

    軽度であれば、適切な靴選びやストレッチで進行を防げる場合があります。

    しかし、完全に元の形に戻すのは、むずかしいかもしれません。

    Q

    外反母趾の原因は何がありますか?

    A

    生まれつきの足の形(親指が長い)や、幅の狭い靴、加齢、肥満、運動不足などさまざまな要因があります。

    Q

    外反母趾は遺伝しますか?

    A

    足の形や関節のやわらかさは遺伝する場合があります。

    親や祖父母が外反母趾の場合、発症リスクが高まる可能性があります。

    Q

    どのような靴を選べば外反母趾の悪化を防げますか?

    A

    サイズはもちろん、足幅も自分の足の形にフィットした靴を選びましょう。

    反対に、ヒールの高い靴は避けるのが理想です。

    Q

    外反母趾を予防する運動はありますか?

    A

    足指を広げるストレッチやタオルギャザー運動(足指でタオルをたぐり寄せる運動)が効果的です。

    Q

    男性でも外反母趾になりますか?

    A

    女性に多い傾向がありますが、遺伝や靴の影響によって男性でも発症する可能性はあります。

    Q

    外反母趾の進行を防ぐために日常でできることはありますか?

    A

    「自分の足にあった靴を選ぶ」「足指をしっかり使う歩き方を意識する」「足裏や指をこまめにストレッチする」といった点が重要です。

    Q

    肥満が外反母趾に影響を与えるのはなぜですか?

    A

    体重増加によって足にかかる圧力が強まり、関節や靭帯に負担がかかるため、変形が進みやすくなります。

    Q

    接骨院・整骨院の施術で外反母趾は改善できますか?

    A

    ほぐしで足裏の柔軟性を高めたり、全身のバランスを調整したりすることで、外反母趾の悪化防止が期待できます。

    Q

    扁平足の方は外反母趾になりやすいですか?

    A

    土踏まずのアーチが崩れると足の横幅が広がり、親指にかかる力のバランスが崩れるため、外反母趾になりやすい傾向があります。

    AUTHOR

    中央接骨院西荻窪院の院長先生の画像


    氏名

    北風 雄紀

    役職

    院長

    資格

    柔道整復師免許取得

    美ポジマイスター免許取得

    血液型

    O型

    趣味

    おつまみ探し、サウナ、人を治すこと

    出身地

    世田谷区駒沢

    得意な施術

    首痛/腰痛/膝痛/頭痛/美容整体/姿勢矯正

    今後の目標

    西荻窪の方のカラダの悩みを全て無くします‼︎

    施術家としての思い

    痛めない身体に体質改善し、10年先の未来を作ります‼︎

    経歴

    2017年 東京有明医療大学卒業

    株式会社CMC入社

    2018年 最年少院長として阿佐ヶ谷中央整骨院勤務

    2019年 特別賞受賞

    2020年 最優秀賞院長賞受賞

    2021年 特別賞受賞

    2022年 年間最高売り上げ賞受賞

    2024年 中央接骨院/整体院 西荻窪院 院長就任

    nishiogikubo

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    住所

    167-0053
    東京都杉並区西荻南2-23-8 

    最寄駅

    JR中央線 「西荻窪駅」 徒歩1分

    駐車場

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