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四十肩・五十肩

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    trouble

    次の項目に当てはまる方は症状を放置せずに、ぜひ一緒に当院で解決していきましょう。

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      急に肩に激痛が走った

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      腕が上がらない

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      腕を背中に回せない

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      洋服を着るのが大変

    Selfcare

    四十肩・五十肩には、効果的な対処法がいくつかあります。

    受傷直後の強い痛みと、時間が経過してからの慢性的な痛みでは、取るべき処置が異なるため正しい改善方法で症状を和らげましょう。

    01

    安静

    四十肩・五十肩の急性期では、炎症を悪化させないようにまずは安静にすることが大切です。

    鋭い痛みを感じている腕はあまり動かさず、荷物なども持たないように気を付けましょう。

    四十肩の受傷直後は、患部の筋肉に炎症が生じていることが考えられるため、余計な負荷をかけてしまうと痛みが増したり回復が遅くなったりしてしまいます。

    「冷やす」行為は一時的に症状の軽減が期待できますが、慢性期に入った時に柔軟性が低下し動かしづらさを感じることに繋がるため、なるべく冷やさないことをおすすめします。

    02

    患部周辺を温める

    四十肩・五十肩の痛みが落ち着いてきたら、患部を温めてましょう。

    身体を温めることでこわばっている筋肉がほぐれ、血流が促進されます。

    血流が促進されることで、組織の回復・修復に必要な栄養などが巡りやすくなり、人間が本来持つ自然回復力を高めます。

    患部を温める手段としては、シャワーが有効です。

    40℃程度のお湯で患部をピンポイントに温めることができます。

    また、湯舟に入りながら患部周辺にお湯をかけてあげるだけでも、良いでしょう。

    03

    ストレッチ

    四十肩・五十肩の痛みが落ち着き、徐々に患部を動かさるようになってきたら、積極的にストレッチを行いましょう。

    安静にすることももちろん大切ですが、動かさない時間が増えると筋肉が固まってしまい腕を上げる動作などが行いづらくなります。

    ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が高まり、肩の可動域も徐々に広がります。

    また、肩まわりの血流が促進され、回復をサポートする効果も期待できます。

    おすすめのストレッチとして、腕を前後に軽く振る「振り子運動」や、壁に手をついてゆっくり腕を持ち上げる「壁歩き運動」などがあります。


    振り子運動

    ・痛みのない側の手で机や椅子の背もたれを支える

    ・上半身を前に軽く傾け、患側の腕をだらんと下げる

    ・力を抜いたまま腕を前後・左右・円を描くようにゆっくり揺らす

    ・痛みのない範囲で30秒ほど行い無理のない範囲で回数を増やす 壁歩き運動

    ・壁の前に立ち、指先を壁につける。

    ・指で壁を歩かせるように、ゆっくり腕を上げていく

    ・痛みを感じる手前で止め、10〜20秒ほどキープする

    ・ゆっくり元の位置に戻し、数回繰り返す。

    treatment

    中央接骨院西荻窪院の四十肩・五十肩に対する治療の様子

    電気施術

    四十肩・五十肩の急性期には、患部周囲に炎症や筋肉の緊張がみられることがあります。

    その場合、電気施術が効果的です。

    おもに「ハイボルト」と呼ばれる専門機器は、即効性の高いマシーンで痛みの回復を実感いただけます。

    その他にも、低周波・中周波を組み合わせた複合的な施術で、痛みの根源となっている深部へアプローチしていきます。

    CMC筋膜ストレッチ(リリース)

    CMC筋膜ストレッチでは、筋膜の癒着や緊張を緩め、四十肩特有の可動域制限や痛みの軽減を目指します。

    特に四十肩・五十肩の場合、肩甲骨周辺や首、背中などの筋膜が硬くなりやすいため、これらの部分を中心に身体を調整していきます。

    肩の可動域が改善されるとともに、血流が促進され痛みの緩和にも繋がります。

    温熱療法

    四十肩・五十肩の痛みが落ち着いてきたら、患部を温めることが重要です。

    当院では、専用の施術機器を用いて、患部をピンポイントで温めることができます。

    肩まわりを温めることで、こわばった筋肉を柔らかくし、可動域の改善に繋げます。

    step

    四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は名前の通り、40代から50代の年齢層の方によくみられる身体の不調です。

    肩こりとは異なる症状であり、受傷直後は強い痛みによって腕が上げられない程です。

    こちらでは、四十肩・五十肩の症状・特徴について詳しくご紹介しています。

    急性期

    急性期は、肩を痛めた受傷の直後を指します。

    症状が最も強く現れ、肩に激しい痛みを感じる時期です。

    急性期では、次のような症状・特徴があります。


    鋭い痛み

    急性期の特徴的な症状は、肩にズキズキするような強い鋭い痛みが生じることです。

    この痛みは、特に腕を動かしたり、肩を使ったりする際に強く感じます。

    また、「夜間痛」と呼ばれる、寝ているときにも痛みがひどくなることがあり眠れないこともあります。


    肩が動かしづらい

    肩を動かすと強い痛みが走るため、腕の可動域が著しく制限されます。

    日常生活でも肩を使う動作が困難になり、例えば、髪を結んだり、上着を着たりすることが難しくなります。


    炎症による腫れ

    炎症が起こることで肩周辺が腫れ、圧痛を伴うことがあります。

    この腫れは、炎症が進行することによって悪化し、痛みが増す原因となります。

    慢性期

    慢性期になると急性期の激しい痛みは落ち着きますが、肩の可動域は依然として制限されています。

    この段階では次のような症状・特徴があります。


    鈍い痛み

    急性期の鋭い痛みが治まる代わりに、鈍い痛みや重だるさを感じることが多くなります。

    この痛みは肩を動かすと感じることが多いですが、安静時には軽減する場合があります。


    可動域制限

    依然として肩を十分に動かせない状態が続きます。

    特に腕を上げる動作や、背中の方に腕を回す動作が難しくなります。

    これにより、日常生活の動作が不便になります。


    筋肉のこわばり

    肩周りの筋肉が硬くなることがあります。

    この筋肉のこわばりは、血流が悪くなることによって生じ、肩の動きがさらに制限される原因となります。

    回復期

    回復期になると、痛みがほぼなくなり肩の可動域も広がりますが、完全に元通りに戻るわけではありません。

    この段階で見られる特徴的な症状は次の通りです。


    軽い痛み

    回復期では、長時間の使用後や特定の動作で軽い痛みを感じることがありますが、急性期の痛みとは異なり、痛みの強さは大幅に軽減します。


    可動域の回復

    肩の可動域が徐々に回復してきますが、完全な可動域回復には時間がかかることがあります。

    肩を自由に動かせるようになるものの、無理に動かすとまた痛みが出ることもあります。


    筋力低下

    急性期や慢性期に肩を動かさなかったため、筋力が低下することがあります。

    肩の筋肉が弱くなり、安定性が欠けることがあるため、リハビリが必要になることがあります。

    cause

    四十肩・五十肩の原因には、次のことが影響していると考えられます。

    加齢による組織の変化

    年齢を重ねることで、肩の筋肉や腱、関節包などの組織が老化し、柔軟性が低下します。

    この変化により、肩関節周辺で微細な損傷が蓄積し、炎症を引き起こすことがあります。 

    血行不良

    血液循環が悪化すると、肩周辺の筋肉や関節が硬くなりやすく、炎症を引き起こす可能性があります。

    運動不足や姿勢不良などが血行不良の原因となり、四十肩のリスクを高めます。

    肩の使いすぎやケガ

    過度な肩の使用や外的な衝撃によるケガが、肩関節周辺に炎症を引き起こすことがあります。

    特にスポーツや肉体労働などで肩を酷使する場合、微細な損傷が積み重なり、炎症を引き起こす可能性があります。

    不良姿勢

    背中が丸まった姿勢や巻き肩など、肩に負担がかかる姿勢が続くと、肩周辺の筋肉や関節にストレスがかかり、炎症を引き起こすことがあります。

    risk

    身体の痛みを時間経過による自然回復に任せる方が時折みられますが、放置することによっていくつかの問題・トラブルに繋がる可能性があります。

    次に挙げることを引き起こす場合もあるため、身体の不調は専門家にみてもらいましょう。

    他の関節や部位への影響

    肩の動きを避けて生活することにより、腰や膝、肘など他の部位に負担がかかり、それらの関節に痛みや不調が出ることがあります。

    肩だけでなく、身体全体に影響を及ぼす可能性があるため、早期の対応が重要です。

    可動域の制限が続く

    放置することで、肩の可動域が回復しにくくなることがあります。

    肩を動かすことに対して恐怖感や痛みを感じるようになり、結果的に肩の筋肉や腱が固まり、動かせる範囲が狭くなります。

    これにより、日常生活での動作が制限され、家事や仕事、趣味の活動にも支障をきたすことがあります。

    生活の質の低下

    肩の痛みや可動域制限は、日常生活においてさまざまな不便を引き起こします。

    例えば、重いものを持ち上げることや、髪を結ぶ、背中に手を回す、車の運転をするなど、普段行っている動作ができなくなります。

    このような生活の質の低下が、精神的なストレスや不安を引き起こすこともあります。

    Prevention

    四十肩・五十肩を発症すると、強い痛みでつらい思いをしたり日常生活が過ごしづらくなったりしてしまいます。

    そのため、日常的に四十肩・五十肩を予防するための取り組みを心がけていきましょう。

    01

    適度な運動とストレッチ

    肩周りの筋肉や関節の柔軟性を高めることで、四十肩の予防につながります。

    日常的に肩を動かす習慣を持つことが重要です。

    特にデスクワークなどで同じ姿勢を続ける場合、定期的に肩を回すなどのストレッチを行いましょう。

    02

    正しい姿勢の維持

    背中を伸ばし、正しい姿勢を心がけることで、肩周辺の筋肉への負担を減らすことができます。

    座っているときや立っているときの姿勢、足を組む癖など、日常の姿勢を見直してみてください。

    03

    身体を温める

    入浴などで身体を温めることで、血行が促進され肩の筋肉のこわばりを防ぐことができます。

    特に湯船に浸かることで、全身の血行が良くなり、肩こりや肩の不調の予防につながります。

    FAQ

    Q

    四十肩の症状はどのようなものですか?

    A

    四十肩の症状には、肩の痛み、特に夜間や朝に強く感じることが多いです。また、肩を動かす際に痛みがあり、腕を上げたり、後ろに回したりする動作が困難になることがあります。さらに、肩周りの可動域が狭くなることも特徴です。

    Q

    四十肩は何歳から始まりますか?

    A

    四十肩は一般的に40代後半から50代前半にかけて発症しやすいですが、個人差があります。年齢を重ねることで、肩周辺の筋肉や関節が劣化し、症状が現れやすくなります。

    Q

    四十肩の原因は何ですか?

    A

    四十肩の原因は、加齢による筋肉や腱の柔軟性の低下、肩周囲の筋力不足、姿勢の悪さや血行不良などが関与しています。また、過度の使用や肩への負担が原因となることもあります。ストレスや冷えも影響を与えることがあります。

    Q

    四十肩はどのように予防できますか?

    A

    四十肩の予防には、肩を動かすストレッチや適度な運動が有効です。また、正しい姿勢を維持し、肩を無理に使いすぎないことも重要です。日常生活で肩を冷やさないように心がけることも予防につながります。

    Q

    四十肩の施術はどのように行われますか?

    A

    四十肩の施術は、まず痛みを軽減することが重要です。温熱療法やストレッチ、軽い運動を行い、肩の可動域を回復させます。痛みがひどい場合は、医師による処置や物理療法が行われることもあります。長期的には、肩の筋力を強化することが予防につながります。

    Q

    四十肩は完治するのですか?

    A

    四十肩は多くの場合、適切なケアと治療を行うことで回復します。しかし、完全に回復するまでに時間がかかることがあります。症状が軽減しても、再発しないように筋力を強化し、予防を続けることが大切です。

    Q

    四十肩がひどくなると、手術が必要になることはありますか?

    A

    四十肩がひどくなると手術を考慮する場合もありますが、ほとんどのケースでは非手術的な方法で改善が見込まれます。施術に反応しない場合や、他の施術法で改善が見られない場合に、手術を選択することがあります。

    Q

    どれくらいの期間で回復しますか?

    A

    四十肩の回復には、軽度なものでも数週間から数ヶ月かかることがあります。症状が重度の場合、数ヶ月から1年以上かかることもあります。早期に適切な施術を行うことで、回復までの時間を短縮することが可能です。

    Q

    四十肩の痛みを軽減するために自宅でできるケアはありますか?

    A

    自宅でできるケアとしては、肩を温める温熱療法や、無理のない範囲でのストレッチや軽い運動が効果的です。また、安静を保ちつつ、肩に負担をかけない生活を心がけることも大切です。

    Q

    どんな姿勢が四十肩を悪化させるのでしょうか?

    A

    猫背や前傾姿勢など、不自然な姿勢で長時間過ごすことが肩に負担をかけ、四十肩を悪化させる原因となります。肩を前に突き出す姿勢や、同じ動作を繰り返すことも症状を悪化させることがあります。

    AUTHOR

    中央接骨院西荻窪院の院長先生の画像


    氏名

    北風 雄紀

    役職

    院長

    資格

    柔道整復師免許取得

    美ポジマイスター免許取得

    血液型

    O型

    趣味

    おつまみ探し、サウナ、人を治すこと

    出身地

    世田谷区駒沢

    得意な施術

    首痛/腰痛/膝痛/頭痛/美容整体/姿勢矯正

    今後の目標

    西荻窪の方のカラダの悩みを全て無くします‼︎

    施術家としての思い

    痛めない身体に体質改善し、10年先の未来を作ります‼︎

    経歴

    2017年 東京有明医療大学卒業

    株式会社CMC入社

    2018年 最年少院長として阿佐ヶ谷中央整骨院勤務

    2019年 特別賞受賞

    2020年 最優秀賞院長賞受賞

    2021年 特別賞受賞

    2022年 年間最高売り上げ賞受賞

    2024年 中央接骨院/整体院 西荻窪院 院長就任

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    住所

    167-0053
    東京都杉並区西荻南2-23-8 

    最寄駅

    JR中央線 「西荻窪駅」 徒歩1分

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